果実の栽培

       <1.無花果の実の熟し方>

   自宅にイチジクのある方は一度試して見て下さい。
  我が家のは、桝井ドーフィンの種類です。20年生くらいかな・・・・・・
  4種類くらい植えてあったのですが、全て残念、カミキリ虫にやられた。
  残った桝井ドーフィンも二股に分かれた所で、一部枯れました。
  この年は裏庭でカミキリ虫をよく捕まえて、近所の子に沢山あげていたがまさか
  我が家の家のイチジクを標的にしていたとは・・・・・・・・・
  気が付いたときは全てのイチジクと鉢物のポーポー・レモン等、大分やられた。
    さて熟成の仕方は簡単です。収穫まであと二・三日位かなという時にレジパック
  SK30程度の大きさで、袋の下部両耳部分を15mmカットする。
  それをイチジクの実を持ちての部分で縛り包むだけ。
  収穫時見た目は袋掛け前より2割方大きく見えます、そのまま冷蔵庫に入て朝取り
  なら昼には美味しく食べられます。
  大量にとれた時は冷凍庫にて保存、シャーベット状になりスプーンでいただきます。
  生食でも皮をむかずにそのままでも食べられます、ビニル袋で熟成させた実は足が速い
  ので、常温では早めに食べてください。(蟻が入ることが出来ません)






サイトの管理人のブログ A-1

  会社に勤め始めたとき、先輩から「5年くらい電気屋をしていて特許をとるくらいのアイデアが浮かばなければ、
 一人前の職人にはなれないぞ」と言われ現場管理者から職人まで色々アイデアを出し合っていました。
 今の時代のような未来工業もなく、ネグロス電工はまだレパートリーも少なく、
 アイデア商品を近所の鉄工所に頼んだりして工事を進めていました。
 アウトレットボックスの仕込みなどは職人技と言うよりも手品師の様な技術でした。
 図面もT定規と三角定規紙、紙も硫酸紙、国の竣工図は烏口でトレース、建物は墨汁、設備図は朱で書くのです。
 ドラフターが普及するにはもう少し時間がかかりました。今はCADで書きますからもう見ることはないでしょうね。
 当時はほとんど鉛筆書きでしたから、図面が直ぐに黒ずんで、青焼き、白焼きコピーに汚れが出てしまいます。
 そこで黒ずまないように定規の下に紙テープでポッチン出っ張りを作って接触部分を小さくして書いたときもありました。
 電気工事の発展途上国から最新技術国まで見ちゃいました。