こんなもの作っちゃいました

       “覆い焚き火竃” の製作

 近所の人が一斗缶の空き缶ストーブを使用して、近隣から苦情があり(消防署+警察署)
 の方々が現場に集合、結果半日ほど警察に事情を聴かれ、厳重に注意され挙句に始末書
 迄書かされての放免だった。
 もう一軒は自宅の畑の真ん中(300坪ほどの大きさ)で同じことをして、こちらは市役所
 から駆けつけ”燃えるゴミの日に”出すようにと言われたそうです。農業だから(産業廃棄物
 になるのかな)。
 市の条例にも依るが、裸火が見える+煙を異常に出す+臭い匂いを出す+近くの物に火が移る
 等を避ければ、焚火も良いのでは?
 申請を出しているキャンプ場ではキャンプファイヤー+焚火台での使用が許可されているのに。
 そこで制作したのが巻末に写真を載せますが、覆い焚き火竈です。

 全体像は正9角形(水平角度≒40度) 内接半径450mm (縦角度≒65度)
 寸法 反射鉄板 底辺450×高さ900mm×上端40mm       7枚
 寸法 反射鉄板 底辺240×高さ300mm×上端40+40mm    1枚
 寸法 反射鉄板 底辺360×高さ230mm×上端180+180mm  1枚
 図面は作図中。
 各覆いの組み立ては蝶番で止めてあるが、実際に作るときは2枚繋ぎのプレス加工が
 おすすめです。その場合の各パーツの繋ぎ錠が良いと思われます。
 只火入れの時に感じたが、パーツに隙間が有った方空気がそこから入り込み火の昇りが
 トルネード状態になり綺麗だった。
 燃料は薪炭と薪(檜または杉を使いましょう、煙の匂いが違います。
 自作して改良点がありましたら教えてください。






    果実の栽培

       <1.無花果の実の熟し方>

   自宅にイチジクのある方は一度試して見て下さい。
  我が家のは、桝井ドーフィンの種類です。20年生くらいかな・・・・・・
  4種類くらい植えてあったのですが、全て残念、カミキリ虫にやられた。
  残った桝井ドーフィンも二股に分かれた所で、一部枯れました。
  この年は裏庭でカミキリ虫をよく捕まえて、近所の子に沢山あげていたがまさか
  我が家の家のイチジクを標的にしていたとは・・・・・・・・・
  気が付いたときは全てのイチジクと鉢物のポーポー・レモン等、大分やられた。
    さて熟成の仕方は簡単です。収穫まであと二・三日位かなという時にレジパック
  SK30程度の大きさで、袋の下部両耳部分を15mmカットする。
  それをイチジクの実を持ちての部分で縛り包むだけ。
  収穫時見た目は袋掛け前より2割方大きく見えます、そのまま冷蔵庫に入て朝取り
  なら昼には美味しく食べられます。
  大量にとれた時は冷凍庫にて保存、シャーベット状になりスプーンでいただきます。
  生食でも皮をむかずにそのままでも食べられます、ビニル袋で熟成させた実は足が速い
  ので、常温では早めに食べてください。(蟻が入ることが出来ません)