“覆い焚き火竃” の製作
近所の人が一斗缶の空き缶ストーブを使用して、近隣から苦情があり(消防署+警察署)
の方々が現場に集合、結果半日ほど警察に事情を聴かれ、厳重に注意され挙句に始末書
迄書かされての放免だった。
もう一軒は自宅の畑の真ん中(300坪ほどの大きさ)で同じことをして、こちらは市役所
から駆けつけ”燃えるゴミの日に”出すようにと言われたそうです。農業だから(産業廃棄物
になるのかな)。
市の条例にも依るが、裸火が見える+煙を異常に出す+臭い匂いを出す+近くの物に火が移る
等を避ければ、焚火も良いのでは?
申請を出しているキャンプ場ではキャンプファイヤー+焚火台での使用が許可されているのに。
そこで制作したのが巻末に写真を載せますが、覆い焚き火竈です。
全体像は正9角形(水平角度≒40度) 内接半径450mm (縦角度≒65度)
寸法 反射鉄板 底辺450×高さ900mm×上端40mm 7枚
寸法 反射鉄板 底辺240×高さ300mm×上端40+40mm 1枚
寸法 反射鉄板 底辺360×高さ230mm×上端180+180mm 1枚
図面は作図中。
各覆いの組み立ては蝶番で止めてあるが、実際に作るときは2枚繋ぎのプレス加工が
おすすめです。その場合の各パーツの繋ぎ錠が良いと思われます。
只火入れの時に感じたが、パーツに隙間が有った方空気がそこから入り込み火の昇りが
トルネード状態になり綺麗だった。
燃料は薪炭と薪(檜または杉を使いましょう、煙の匂いが違います。
自作して改良点がありましたら教えてください。